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Archive for November 22, 2013

要注意!妊娠中の心臓発作―アメリカで増加傾向、1/3は避けられたはず

1990年代半ばごろから、妊婦さんの死亡する割合は増えているのだそうです。中でも心臓発作などの心血管系の病気は要注意。発見の遅れや誤診が手遅れにしてしまう例も多いようです。

【妊婦や出産後の女性を守る制度を知っておこう!】

アメリカでは1990年代半ば以降、妊娠中に病気で亡くなる人の数が増えているのだそうです。中でも心臓発作で亡くなるケースが多いのだそう。妊娠はする人の多くは健康な若い女性ですから、普通に考えたら心臓発作は起こしにくい気がするのですが・・・。

カリフォルニア大学の研究チームは2002年から2005年の間に亡くなった732人の妊婦さんについて調査。209人は妊娠に関連した病気が原因であることが分かりました。さらにその約1/4が心臓発作など心血管系の病気で亡くなっていますが、事前に心臓に問題を抱えていると診断されていた人は、そのうちのわずか6%だったそうです。

特に黒人の妊婦さんで、この傾向が強かったのだそう。また、肥満、もしくは妊娠中に太り過ぎた人、妊娠中に高血圧と診断されていた人が多かったということです。

こうしたケースのうち、2/3は発見の遅れまたは医師の誤診、不適切な治療が死亡につながったと考えられています。早く気が付いて、適切な治療を行っていればお母さんと赤ちゃん、2人の命は助かっていたかもしれないのです。

同大学のハミード博士は、「妊婦さん自身や血縁者に心臓病の経験があれば、必ずそれを医師に伝えてください。医師も、それを受けたら心臓の専門医に紹介するなど、発見の遅れや誤診を防ぐ工夫が必要です」と注意を促しています。

2人分の命を抱え、身体の変化も多い妊娠中。予想外の病気にかかる可能性があることを忘れないようにしたいですね。

参考:Heart Disease Number One Cause of Pregnancy-Related Deaths in California
http://www.sciencedaily.com/releases/2013/11/131117155454.htm

via 要注意!妊娠中の心臓発作―アメリカで増加傾向、1/3は避けられたはず | 「マイナビウーマン」.

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